サイト内更新情報(Pick up)
2025年9月3日
個人再生
個人再生で偏頗弁済をしてしまった場合の対応
偏頗弁済は法律的な専門用語であり、簡潔にいうと、複数の債権者がいる状況で、個人再生を開始する前や手続き中に、一部の債権者にだけ優先的に債務の返済をする行為のことをいいま・・・
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2025年8月6日
自己破産
自己破産をすると退職金は減ってしまうのですか?
自己破産は借金問題を解決するための強力な手段です。しかし「一定額以上の財産が処分される」というデメリットもあります。ここで問題となるのは、処分される財産の範囲です。預貯金・・・
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2025年7月9日
自己破産
自由財産について|自己破産をしても手放さなくてよい財産
自己破産は、所有する財産を原則すべてお金に換えて、手持ちの現金や預金などとともに債権者に分配することで、借金を0にするという手続きです。換金や分配は破産管財人によって・・・
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2025年6月24日
債務整理
消費者金融からの借金が返せない場合の流れと解決策を解説
無人契約機で気軽に申込みができ、即日融資可能な場合も多い消費者金融のカードローンは、急な出費で手元のお金が足りないときなどに便利です。他方で、消費者金融からの借金は・・・
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2025年6月12日
債務整理
借金を一括請求された場合の対応方法
借金等の返済を長期間滞納すると、貸金業者等から一括して残債務や遅延損害金を支払うよう請求されることがあります。これは、お金を借りる契約(金銭消費貸借契約)に定められた・・・
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2025年6月3日
債務整理
家族が借金を隠していた!対処法は?
借金を抱えていても、家族に隠しているというケースは意外と多くあります。配偶者に秘密にしているケースは特に多く、「バレたら離婚される」と思っている方もたくさんいるよう・・・
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2025年5月21日
任意整理
任意整理中にできなくなること
弁護士に任意整理を依頼した際にしてはならないことは、主に次の2つです。①支出の増加(返済原資を減らすこと)②新たな借入れや後払い決済の利用・・・
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借金でお困りの方に向けた情報
債務整理について、当サイト内で随時情報を発信しております。何か関心のある情報がありましたら、ご覧いただき、今後について検討する際のご参考にしてください。
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借金のご不安をご相談ください
このようなことでお悩みの方、その他に借金の関係で何かお困りのことがある方、どうぞご遠慮なくご相談ください。解決に向けてのご提案をさせていただきます。
当法人の事務所について
立川駅・立川南駅からのアクセスが便利な事務所です。周辺の駐車場もご利用いただけますので、お車でもお越しいただけます。詳細な所在地等はこちらからご確認ください。
債務整理をスムーズに進めるコツ
1 まずは自分の現状を正しく把握すること
一般に、弁護士が間に入って借金問題を解決する方法としては、任意整理、破産、個人再生があります。
ご相談に来られた方にとってこの中のどの手続きが適切なのかは、面談の際に状況を聴き取りながら判断することになります。
このときポイントとなるのが①債務状況(どこからいくら借りているか)、②収入、③支出、④資産状況などです。
弁護士は、これらの情報をもとに、返済方法の見直しを図れば解決できそうなのか、裁判所の力を借りて解決するほかないのかを判断します。
ご相談の段階では、「だいたい」の状況が分かれば大丈夫ですし、書面資料までご用意いただかなくても大丈夫です。
2 契約後に大切なこと
弁護士との契約は債務問題解決のスタートラインに立った状態です。これから本格的に解決に向けて動いていかなければなりません。
⑴ 任意整理の場合
任意整理であれば、債権者と交渉が行われますので、債権者に提案する条件等の確認や債権者側からの提案に対して受諾できるか否かの確認等、ご本人様の意思確認が必要となる場面が出てきます。
この際、ご本人様と弁護士との意思疎通が円滑に進みますと、交渉はスムーズに進み、早期解決へとつながっていきます。
⑵ 破産・個人再生の場合
破産や個人再生の場合、裁判所へ提出する申立書の作成が必要になります。
また、裁判所に申立てをした後は裁判所や破産管財人あるいは個人再生委員から追加説明や資料提出を求められることもあります。
ほとんどの方が、破産や個人再生を行った経験がないわけですから、当然、書類の集め方・書類の書き方等分からない点が出てくるはずです。
分からないことが出てきたときに、弁護士に問い合わせていただければ、疑問点のご案内できますので、破産手続き・個人再生手続きがスムーズに進んで行くことになります。
特に、申立て後の裁判所等からの追加報告や資料提出に関しては提出期限が設けられてきます。
個人再生手続きでは1日の遅れでも手続きが打切られることもあります。
そういったリスクを回避するためにも、ご本人様と弁護士との打合せなどといった十分な意思疎通と準備をし、それを踏まえて手続き進めていくことが安全かつ円滑に破産や個人再生手続きを進める大切なポイントになります。
3 着実に進めることが一番の近道
債務整理手続きと一括りで言っても、任意整理、破産、個人再生と3つの手続きの方法があり、それぞれの手続きで確認が必要な事情や必要となってくる資料も違ってきます。
現状置かれている状況、どの解決方法が適切か、そのためには何が必要か・何をすれば良いのか一つずつ確認しながら着実に一歩ずつ進めていくのが債務整理手続きです。
準備が必要なところは準備をし、弁護士としっかりと意思疎通を図り、着実に手続きを進めていくことが結果的に最もスムーズな解決に繋がります。
債務整理における弁護士と司法書士の違い
1 弁護士と司法書士はどのような資格か
弁護士も司法書士も、法律関係の国家資格という点では共通しています。
しかし、異なる資格であり、明確な違いがあります。
弁護士は、法律関係全般について、相談を受け、相手方と交渉を行うといったことが、本来的な業務です。
他方で、司法書士は、不動産や会社の登記を行うことが本来的な業務です。
登記とは何かですが、たとえば不動産を売却した場合、誰が購入したのかを登録する必要がありますし、会社の住所や代表取締役が変わった場合も、登録する必要があります。
こういった登録のことを登記と言います。
つまり、司法書士は、紛争案件について相談を受け、交渉や裁判をするといったことは、本来想定されていない資格と言えます。
実際に、司法書士の資格を持っているだけでは、過払い金返還請求の交渉や訴訟を行うことはできません。
2 認定司法書士であれば、140万円までは対応可能
司法書士が、一定の研修を受けるなどすれば、認定司法書士として、140万円までの交渉、訴訟を扱うことができるようになります。
しかし、たとえば過払い金であれば、実際に業者から取引履歴を取り寄せて、計算をしてみるまで、何円の過払い金が出るのかは分かりません。
そのため、一度司法書士に過払い金の依頼をして、140万円を超える過払い金が発生している場合は、弁護士に依頼し直さないといけません。
3 認定司法書士であっても、控訴されると対応できない
認定司法書士は、簡易裁判所での代理権しか持っていません。
そのため、業者側が控訴して、地方裁判所で訴訟をすることになった場合、司法書士では対応ができないため、弁護士に依頼し直す必要が出てきます。
4 自己破産や個人再生の場合の違い
自己破産や個人再生は、紛争案件ではないため、金額に関係なく、司法書士も扱うことが可能です。
しかし、弁護士は、ご依頼者様の代理人になることができますが、司法書士は代理人になることができません。
その結果、仮に裁判所に出頭することになっても、弁護士は同席できますが、司法書士は同席することができません。
また、弁護士が代理人として申し立てた場合と、司法書士が書類作成の代行だけ行った場合では、裁判所に対して支払う予納金に違いが出やすく、弁護士が代理人として申し立てた方が、安くなる傾向にあります。
借金でストレスを抱えている方は当法人にご相談ください
1 借金問題はストレスに繋がりやすい
借金問題は、親しい友人・知人であってもなかなか相談しにくい問題です。
場合によっては、あるいは、むしろ、配偶者や親にも相談できないようなこともあります。
相談できる人が身近にいないと、悩みを一人で抱えることになってしまい、解決できない悩みを抱え続けると強いストレスになり、それが原因で病気になってしまうこともあります。
そういった事態になる前にどうしたら良いのかということを説明していきます。
2 借金問題は自然解決できない
トラブルの中には「時間が解決してくれる」というものもあります。
しかし、借金問題は基本的に時間が解決してくれるという性質のものではありません。
支払いの期日は毎月来てしまいます。
今月は何とか支払えても、また翌月には支払期日が来てしまいます。
今月支払いができなければ、来月は2か月分を払うことになります。
返済に苦心している人の事情を債権者はなかなか汲んでくれませんし、ましてや「返せないなら返さなくてもいいですよ」などと言ってくれることもありません。
約束通り払っていきたいが払いたくてもそのお金がないというジレンマが借金問題を抱えている方にほぼ共通する悩みとなります。
3 発想の転換が必要
どうやって返済しようか悩んでいる方、少し考え方を変えてみることが必要です。
精一杯考えて解決策が思い浮かばないというのであれば、「無理なものは無理」ということです。
返済していくことが無理なのであれば、それを踏まえてどう動いていくのかという次のステップに進むことができるようになります。
「でも、その先どう動いて行けば良いのか相談できる人が周りにいない」というのであれば、「周りの人」ではなく借金問題の相談を専門的に受けている所へ相談しに行けば良いわけです。
借金問題であれば、多くの弁護士事務所で相談を受け付けておりますし、無料での相談を受け付けている事務所も珍しくありません。
4 まずは相談を
一人で悩んでいると、ストレスが積み重なっていき気持ちも沈みがちになってしまいます。
ストレスの解消方法の1つに「悩みを話すこと」があります。
相談に行ったその場で直ちに解決できない場合であっても、自分の悩みを相談することだけでも、ストレスの解消につながります。
借金問題でお悩みの方、当法人においても借金問題の無料相談を受け付けていますので、ご連絡をお待ちしています。
債務整理で弁護士を選ぶ際によくある失敗
1 弁護士選びの失敗で不利益が生じることがある
債務整理を弁護士に相談する際、どの弁護士にするか慎重に検討せず、最初に広告で見つけた事務所に依頼することも多いのではないでしょうか。
取立てを受けていてすでに精神的に追い詰められているという場合は、早くこの状況を抜け出したいという焦りもあるため、なおさらかと思います。
しかし、弁護士選びに失敗すると、結果的に債務整理ができなかったり、高額な費用が負担になって後悔することになったりすることも珍しくありません。
ここでは、債務整理で弁護士を選ぶ際の失敗例をお伝えします。
2 望む条件で解決できない
債務整理のうち、分割払いの話合いをする任意整理では、相手の業者の情報に詳しくない弁護士や適切に情報を取捨選択できない弁護士に依頼してしまうと、相手との話合いは思いどおりに進まず、望みどおりの解決とならないかもしれません。
例えば、取扱いに慣れている弁護士であれば3年分割での返済が認められそうなところ、1年の分割しか認められなかったり、多額の頭金を要求されたりする可能性があります。
さらに、完済するまでの期間利息が発生する条件となったり、10%を超える高い利率が残ってしまうケースなどもあり得ます。
また、裁判所に申請する自己破産では、例えば適切に対応していれば管財人が選任されずに済む可能性もあったケースにおいて、管財人が選任されてしまい裁判所に支払うお金が20万円以上余分にかかったり、残せるはずの資産も残せなくなってしまったりするケースもあります。
3 弁護士報酬の支払いに苦労する
債務整理では、弁護士ごとや事務所ごとに報酬が異なります。
手広い広告を行っている事務所では、広告費を支払うため、弁護士報酬が高額に設定されていることも多いです。
そのため、広告で目に入ったからといって、しっかり確認せず依頼すると、後になって報酬の支払いに苦しむことになるかもしれません。
報酬が払えなければ債務整理を進めてもらえませんし、仮に払えても高額な報酬が負担になり、結果的に生活が楽にならないということも予想されます。
4 遠方で面談や連絡が取りづらい
債務整理は、弁護士会の規定で、弁護士が直接面談して依頼を受けなければならないのが原則です。
いくら実績があっても、遠方の弁護士事務所を選んだ場合、面談に行くのが大変なケースもありますし、その後の電話やメール等での連絡が、相手の時間やマンパワーの制約でなかなか取れないケースもあります。
連絡が取りにくいと、確認したいと思ったことがなかなか確認できず、不安やストレスが大きくなるおそれがありますし、ご自身での準備が必要な資料がなかなか揃えられないなどで、手続きがうまく進まないおそれもあります。
5 弁護士をお探しの方へ
このように、弁護士選びで失敗してしまうと、債務整理を進めていく上で様々な影響があります。
また、この他にも、「債務整理に詳しい弁護士だけれど、話していてなんだか怖い」というように、ご自分との相性において問題が出てくることもあり得ます。
債務整理では、急いでいたとしても弁護士と面談をして、人柄や実績が信頼できそうか、費用は適切か、今後の生活設計が描けるかなどをしっかりと確認してからご依頼ください。
立川駅から弁護士法人心 立川法律事務所へのアクセスについて
1 立川駅南口から出てください
南口を出たら、右に進んでください。
左側に階段が見えますので、そちらを降りてください。

2 階段を下ったら右へ曲がってください
階段を下りたら、そのまま右折し、まっすぐ進んでください。


3 カフェ・ベローチェが入っているビルの6階です
しばらく直進すると、カフェ・ベローチェの看板が見えてきます。
そのビルの6階に当事務所があります。

立川南駅から弁護士法人心 立川法律事務所へのアクセスについて
1 改札を出たら左へ
改札を出たら左折し、少し進むと、右側にエレベーターがありますので、そのエレベーターで降りてください。

2 エレベーターを降りてJR立川駅方面へ
エレベーターを降りたら、降りた向きとは反対方向のJR立川駅方面へと直進してください。
進んでいくと立川駅南口交番が見えてきます。
そちらを通り過ぎ、交差点を渡ってください。


3 交差点を渡ったら左折してください
交差点を渡り終えたら左折してください。
そのまましばらく直進すると、右側にカフェ・ベローチェが入っているビルが見えます。
そのビルの6階に当事務所があります。

